スプレッドが大きくなる場合があるのですがなぜですか?

更新日 2018年6月28日

スプレッドが拡がる理由

このページの概要

スプレッド拡がるイメージ(YJFX)

上図はの通常時の提供スプレッドですが, ときにスプレッドの幅が大きくなるケースが発生することがあります。これは外為どっとコムに限ったことでは無く, スプレッドを原則固定としているFX会社でも時々拡がることがあります。

それにはいくつかの要因が関係しています。ここでスプレッドが拡がる主な要因をご説明したいと思います。

スプレッドが拡がる要因1:流動性の低下

流動性が高い場合

流動性が高いとき (スプレッドが狭い)

通貨を買う人と売る人が多い状態を「流動性が高い」と言いますが、流動性が高い時はスプレッドが安定しているのに対し、流動性が低くなるとスプレッドが広がる傾向にあります。

流動性が低い場合(スプレッドが拡がる)

流動性が低いとき (スプレッドが拡がる)

1日のサイクルの中で言うと NY市場が閉まる日本時間の朝5時~8時ぐらいまでは市場参加者が少ないため, スプレッドが拡がることが多いです。

また年末年始, ゴールデン・ウィーク, お盆の時期は流動性がとりわけ低下する傾向にありますので スプレッドが度々広がります。

FX経験者のサル
管理人の猿

この記事はGWや正月になると
閲覧数が増えるんだよ!

FX初心者のイヌ
初心者の犬

そう言うときにスプレッドが
 拡がるってことかぁ~

スプレッドが拡がる要因2:レートの急激な変化

重要な経済指標が発表された直後, 戦争や地震に関わるビックニュースが流れた時はレートが急激に変化するため, FX会社のシステムもすべての注文に対処しきれなくなり, 致し方なくスプレッドを広げることがあります。

急激なレート変動にも比較的対応できる, システムの強さ・約定力を兼ね備えたFX口座を利用することが重要になるでしょう。

FX経験者のサル
管理人の猿

大きな経済指標の発表数分前に
スプレッドを拡げるFX会社が
多いので注意してね!

スプレッドが拡がる要因3:カバー先が少ない

FX会社が提示する為替レートは カバー先(各金融機関)が為替市場で実際に取引するレートを参考にしています。

カバー先が多いとスプレッドの拡がりを限定的なものとすることができますが, 逆に提携カバー先が少ないと スプレッド拡大につながります。

カバー先との契約内容にもよりますが, 基本的には多くのカバー先と契約しているほうが スプレッドが急拡大する可能性は低くなります。FX会社の口座開設ではこう言った点も参考にされると良いかもしれませんね。

FX会社のカバー取引先

※社名クリックで業者のカバー先一覧ページへ

  • □ 著者: 瓜生勝

株・FXの記事をお探しならこちら

他の記事をお探しですか?こちらから株式投資・外国為替の記事を検索できます。
※株式はの記事です。