スプレッドはなぜ発生するのですか?

更新日 2017年12月21日

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スプレッドが売値と買値の差であることはご存知だと思いますが、なぜ売値と買値に差があるのでしょうか?簡単に言いますと、「スプレッド=取引手数料」だからです。

いつか機会がありましたら、外国為替を扱っている銀行窓口へ行ってみて下さい。たいてい電光掲示板に「米ドル(USD) BUY:100円 TTM:102円 SELL:104円」というような表示があるはずです。

これは銀行側がお客から買う(BUY)レート, 仲値(基準レート), 売る(SELL)レートと言う意味で基準レートから±2円の差があるのは 銀行側がお客から徴収する為替手数料が含まれているからです。

102円の価値がある1ドル紙幣を手にするのに, お客が銀行側に支払うのは104円, つまり102円+為替手数料2円というわけです。 その逆も同じで 102円の価値がある1ドル紙幣を売る時, 手にできるお金は「102円-為替手数料2円=100円」になります。

同様に FX取引におけるスプレッドも取引手数料が含まれている価格が表示されているため, 売値と買値に差がある, つまりスプレッドが発生するのです。

またFX専門の用語として 売値のことをBid(ビッド), 買値のことをAsk(アスク)と呼んでいることもついでに覚えておきましょう。 各社FX取引画面のレート表示では, 売値:買値と日本語表記ではなくBid:Askのように英語表記ですから 覚えておくと便利です。

  • □ 著者: 瓜生勝

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