スプレッドとは何ですか?

更新日 2017年12月21日

スプレッドとは?

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詳しく解説

スプレッドとは,通貨ペアごとにあらかじめ設定されている「為替レートの売値と買値の差」のことです。売買手数料無料が一般的なFX業界において実質的なコストとして認知されています。

どんな商品でも一緒ですが、モノを売りたい側の価格と買いたい側の価格には差があります。日本ではあまり見かけませんが、海外では店先でも値切り交渉をしていますよね。つまりアレのことです。

FXでも同じく「通貨を買いたい人」と「通貨を売りたい人」の間で価格差が発生します。この差のことを「スプレッド」と呼びます。直訳すると「値幅、差額」と訳すようです。

スプレッドについて少し詳しく説明

次は取引画面を見ながらスプレッドについて説明します。

GMOクリック証券のレート・スプレッド画面

上図はにログインしたときに見れるWebレート画面です。左から、ユーロ円(EUR/JPY)、ポンド円(GBP/JPY)、豪ドル(AUD/JPY)、NZドル円(NZD/JPY)のレートになります。

この中でドル円レートを例に説明します。ドル円には2つのレートがあり、左側にBID(売)「102.080円」、右側にASK(買)「102.083円」と書かれていますが
BID(売)は、
あなたがドル円を売るときの価格(市場が買いたい価格)
ASK(買)は、
あなたがドル円を買うときの価格(市場が売りたい価格)」を表しています。

そして2つの数値の間に黄色の背景で白文字の「0.3」と言う数値があると思いますが、102.083円-102.080円=0.003円つまり「0.3銭」のことです。大きな経済指標や深夜・早朝など取引の少ない時間帯を除きGMOクリック証券ではドル円「0.3銭」のスプレッドで提供しています。

FX取引では、一日に何度も取引を行なうスキャルピングやデイトレードが主流となっており、取引回数が増えれば支払手数料も多くなる仕組みとなっています。ですから、FX会社を選択する時に、できるだけスプレッドが狭い会社を選択することが必須となっているのです。

ちなみに、USD/JPY通貨のFX取引において、業界最狭スプレッドを提供しているのは「」で、0.27銭となっていることもついでに覚えておきましょう。

またドル円やユーロドルなどの取引量が多いメジャー通貨は比較的スプレッドが狭いですが、ノルウェークローネ円などのようなマイナー通貨ではスプレッドが広い場合が多いので注意が必要です。

  • □ 著者: 瓜生勝

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