スリッページが発生する時間帯やタイミングなどはありますか?

更新日 2017年10月11日

スリッページが発生する時間帯(タイミング)

このページの概要

詳しく解説

流動性が低い時間帯はスリッページが起きやすいと言われています。FX会社が提示するレートの仕組みを知ると、なぜ流動性の低い時間帯にスリッページが起きやすいのか理解できるでしょう。

FX会社は幾つもの金融機関と提携し(カバー先と言う)、それら金融機関が為替市場で実際に取引する為替レートを基準とし、FX個人トレーダーに為替レートを提示する仕組みになっています。
※参考:カバー先(カバー取引)とは?

流動性の高い時間帯は為替市場に参加する金融機関が多く、FX会社がカバー先から受け取るレートが豊富ですから、FXトレーダーの注文を難なくこなすことができます。しかし、流動性が低い時間帯はそれが難しくなり、結局はトレーダーの望みどおりに約定できない、つまりスリッページが起こることになるのです。
※参考:スリッページとは?

一日の内の流動性の低い時間帯や、世界3大市場のほとんどが休場となる年末年始や夏季休暇の時期も流動性が低くなりますから、その時期のスリッページには要注意です。

また、重要経済指標発表直後は急激なレート変動が起こり、どのFX会社でもスリッページが起こりやすくなります。特に、毎月第一金曜日の午後9:30(日本時間)に発表される「米・雇用統計」指標直後の為替レートは、相当激しく変動します。スリッページだけでなく約定拒否となるFX口座もありますから、取引には十分注意が必要となります。

(Home)へ戻る

情報展開のご協力をお願いします!

記事が役に立つと思ったらシェアして下さい

  • □ 著者: 瓜生勝

株・FXの記事をお探しならこちら

他の記事をお探しですか?こちらから株式投資・外国為替の記事を検索できます。
※株式はの記事です。