FXの手数料とスプレッドの関係

更新日 2018年3月28日

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詳しく解説

FX口座のほとんどは、取引手数料がかかりません。ただし、名目上の「取引手数料」がないだけで、FXトレーダーは取引するごとに手数料をFX業者に支払っているのです。

その取引手数料の仕組みはスプレッドに組み込まれていると考えられます。

スプレッドの仕組み

FX取引におけるスプレッドとは何でしょうか?スプレッドとは、通貨の売値と買値の差のことです。FX口座の取引画面を見ると、各通貨ペアのレートがずらりと並んでいると思いますが、通貨ペアごと二つのレートが表示されていることにお気づきになると思います。例えば、EUR/JPY通貨ですと・・・

【132.781】 0.9 【132.790】

このように二つのレートが並んでいますが、左側が売値、右側が買値となります。真ん中の数字‘0.9’が表しているように、売値と買値には0.9銭の差があるのですが、この差をスプレッドと言います。なぜスプレッドが設けられているのでしょうか?それは、スプレッドがFX業者に支払う取引手数料分だからです。

仮に、EUR/JPY通貨ペアを1万通貨、上のレートの時に買ったとしましょう。スプレッドは0.9銭で、1万通貨買ったわけですから、0.9銭×1万=90円が取引手数料となります。同じ条件で取引した時に、スプレッドが0.7銭なら取引手数料は70円です。 参考:

以上のように、実質上の取引手数料となるスプレッドは狭い方がお得なこと、お分かりいただけると思います。それと同時に、名目上の取引手数料は0円でも、スプレッドという形で取引手数料がFX業者に支払うこの仕組みもご理解いただけたことでしょう。

スプレッドがお得なFX会社は?

そうなると、これからFX口座を開設するにあたり、なるべくスプレッドが狭いFX会社で口座開設したいと考えるのは当然のことです。スプレッドはFX業者によって微妙な差がありますから、しっかりと比較し口座開設するのが賢明ですね。 参考:

現在USD/JPY通貨ペアのスプレッドが一番狭いFX業者は、で0.27銭となっています。「1万通貨以下の取引のスプレッド」という条件付き(10,001通貨以上の取引ではスプレッドが広くなる)ではありますが、参考にされて下さい。なお、10,001通貨以上の取引ですと , などが0.3銭のスプレッドで競り合っています。

  • □ 著者: 瓜生勝

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