複数の取引口座を持つのに良い点、悪い点

更新日 2017年10月11日

「複数口座を開設するメリットとデメリット」の画像

トレードを始めたばかりの初心者の方は 「1つの取引口座しか持っていない」 or 「まだ取引口座を持っていない」 と思います。 しかし 現役のトレーダーに聞くとメインの取引口座は一つであるものの, 複数のFX口座を持っているのが当たり前です。

個人的な話ですが, マジメにトレードをしている方で「1口座しか開設していない(したことが無い)」と言う人に会ったことが無いぐらいです。

では, トレーダーは何を目的に複数口座を開設しているのでしょうか? 複数口座を持つメリット・デメリットについて説明します。

複数口座を持つメリット

メインの取引口座に無い情報を入手できる

例えば がメイン口座の場合, 「Market Win24」 「ダウ・ジョーンズ」 「日本証券新聞」 の為替ニュースを見ることができます。 ストレートニュースとしては十分な量だと思います。

しかし 外国為替のアナリストが所属していないため, 中長期の外為展望などの情報が少し心配。 このような場合, 自社アナリストが在籍する に口座開設することでアナリストレポートや独自の解説動画を見ることができます。

◇参考:YJFX!の解説動画(公開情報)

また では, 現在のポジションや注文状況を公開しているため, どのレートにどの位ポジションや注文が入っているのかを確認でき, トレードの役に立ちます。
※口座開設しなくても数か月前のものなら見れますが, ログインすればリアルタイムのものが見れます。

メイン口座に無いサービス(ツール)が使える

の「みんなのシストレ(MT4)」 や ワイジェイFXの「トレードコレクター」に代表されるようなシステムトレードに資金の一部を投資する場合に裁量トレード用の口座とは別に新規口座開設が必要です。

システムトレード以外でも GMOクリック証券の「プラチナチャート」 や 外為オンラインの「Newsチャート・ハイブリットチャート」 などのチャート分析特化型のソフトを利用するためと言う方もいます。

その他にも 外為どっとコムの「経済指標フラッシュ!」 や 外為オンラインの「オフセット注文」と言った独自ツールも口座開設すれば使える便利なサービス(ツール)です。

スワップ金利目当て

通常はデイトレードなどで利用しているスプレッドが狭い業者をメインの取引口座として スワップ金利目的の長期投資用に別口座を持つ, と言う方もいます。

最新の金利に関してはこちらの スワップ金利の比較一覧 をご覧頂ければと思いますが, スワップ金利が有利な ヒロセ通商(LionFX) が人気のようです。

「もしも」の時に対応できる

国内のFX会社が倒産した場合は信託保全を行っているため, 倒産リスク等はあまり意識する必要は無いと思いますが, 「急にスプレッドが拡がった」や「急なメンテナンスが入った」 などの可能性は捨てきれません。
スプレッドが拡がる理由

複数口座を持っていれば「もしも」の時にチャンスを逃しません。 万が一に備えておくのも投資家に必要なスキルと言ったところでしょうか。

複数口座を持つデメリット

損益通算が必要

FXで取引を行い利益を上げた場合, 確定申告をする必要がありますが, 複数口座での取引を行うとそれぞれの業者から年明けに取引明細を貰い, それを損益通算する必要があります。

恐らく複数口座を取引するときの最大のデメリットだと思います。当然 複数口座を持っていてもメイン口座でしか取引していない場合はメイン業者のみでOKです。

業者から案内メールが来る

口座開設すると業者から様々な内容のメールが来ます。 必要な内容のメールも多いのですが, 一方で新商品の案内と言った直接関係ないものも多く来るのが実情です。

ただ マーケットサマリー(市況まとめ情報)なども良く来ますので, 一様にデメリットと言えない点もあります。

まとめ

手間や煩わしさを除けば複数口座を持つデメリットは存在しないと言っても過言ではありません。

業者によっては口座保有にコストがかかる先があるかもしれませんが, 少なくても当サイトでご紹介する業者では口座開設・保有に費用は一切かかりません!

これまで説明した通り 複数口座を持つのメリットは非常に大きいので是非いろいろな業者のサービスを見て気に入った口座を開けてみてください。※初心者にもおすすめの口座ランキングは↓をご覧ください。

口コミで選んだおすすめ口座ランキング

  • □ 著者: 瓜生勝

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