このページの概要
- ● PCツールと比較したスマホアプリのデメリットは以下
- ● 画面が小さい, 画面の切り替えが多い, 出金できない(アプリがある)

詳しく解説
最近のスマホアプリはかなり改良・進化していますので、PCツールとほぼ同じことができます。
PCを持っていなくてもスマホアプリだけでFX取引をしている人がいるくらいですから、PCツールで出来てスマホアプリで出来ない事はほとんどありません。
ただスマホ特有の理由でPCアプリのように便利にいかないケースがあります。まずそこを整理したいと思います。
スマホアプリのデメリット:画面が小さい
一つは「画面の大きさ」です。
PCの取引ツールの場合、1画面にフルで掲載するとかなり大きなチャート表示が出来ます。大きな画面ならテクニカルチャートの分析でも細かくみることができると言うメリットもあります。またレートもスマホよりたくさんの通貨ペアを表示することも可能です。
一方、スマホはどうしても画面サイズの成約がありますので高度なテクニカル分析等の際にはハードルになる可能性があります。
更にPCとスマホではスペック機能も比較になりません。そうなると、表示できるテクニカルチャートの鮮明さ、同時表示できるチャートの数などが決定的に違ってきますから、テクニカル分析の程度に大きく影響するのです。
スマホアプリのデメリット:画面を切り替える必要がある
ほとんどのスマホアプリはチャート画面、注文画面、ニュース画面それぞれを別個の画面で表示させなければなりませんので、ニュースを見る度に画面を変えなければなりません。
そうすると、ファンダメンタル分析を行なうニュース画面から注文まで、どうしても時間がかかってしまいます。
PC画面ならチャート、注文画面、ニュースを同時に表示できますから、よりスムーズな取引が可能になるのです。これは画面の大きさという物理的な問題ですので、仕方ない面ではあります。
スマホアプリのデメリット:出金できないスマホアプリがある
これは一部のFX会社だけの成約ですが、スマホアプリ上では出金を出来ないケースがあります。そう言ったFX会社では出金をする場合にはWebサイトにログインする必要があるのです。
徐々に出金可能なスマートフォンアプリが増えていますのでそこまで目くじらを立てる必要はないかもしれませんがね。。
その他にも注文機能までの流れが分かりづらいことや通信状況が影響を受けやすいなどの問題があります。ただスマホアプリは各社とも力を入れており、常に進化している印象です。FX比較.tokyoでは日々、FX会社をウォッチしていますのでタマに当サイトをご覧になり、自分にあったスマホアプリが出ていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。
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