スプレッド「0.3銭」とは どういう意味ですか?

更新日 2019年7月16日

スプレッド0.3銭とは?

スプレッドとは「売値と買値の差」のことですが、その差が0.3銭という意味です。0.3銭は「3円の1,000分の1」と非常に低い桁数ですが、多くのFX会社では最低取引単位を1,000通貨または10,000通貨としているため、実質的な取引手数料は「1,000通貨で3円」「10,000通貨で30円」となるのです。

「スプレッド0.3銭」をもう少し詳しく

スプレッド0.3銭の例

USD/JPY(米ドル円)の通貨ペアを取引する時に、【売値:106.982 買値:106.985】だとします。この場合、買値-売値が0.3銭であり、この0.3銭が取引をするトレーダーにかかる実質上の取引手数料であり、平たく言うと「スプレッド0.3銭」ということなのです。

当然 スプレッドの開きが小さい方がお得 であり、逆に 開きが大きいとその分支払うべき手数料が高くなる のがスプレッドの仕組みです。

「銭」と「pips」の違い

多くの方は、スプレッドの単位はなぜ「○○銭」なのか?と疑問を抱くようですが、スプレッド単位の呼び方に規定はありません。しかし、ほとんどのFX会社が採用するスプレッドの単位は2種類です。そのうちの一つが「銭」、もう一つが「pips」です。

なぜ「銭」を採用するかと言いますと、取引する通貨ペアの対象が『外貨/日本円』だからです。言うなれば、取引する通貨ペアの片方が日本円の場合、スプレッドはたいてい「銭」という単位を使うことになります。

しかし、「EUR/USD(ユーロ米ドル)」や「AUD/EUR(豪ドルユーロ)」のように、通貨ペアが日本円以外のものもありますね。そうしたケースも踏まえ、日本円を含む通貨ペアとそうでないペア共通のレート単位、それが「pips」なんです。

「銭で表す通貨とpipsで表す通貨」のイメージ

上のUSD/JPYレートは売値106.982円ですが、この982の8の部分が1pipsとなり、EUR/USDのレートが1.3287ドルなら、この1.3287の最後の7の部分が1pipsとなります。このpipsの使い方を覚えるのは、FX初心者の基本となります。しっかり覚えましょう。

なお、スプレッドは各社で大きく違います。当サイト「」内の手数料・スプレッド比較に掲載している最新FX会社スプレッド一覧を下記しますので参考にして下さい。

会社名

(詳細ページへ)
売買
手数料
スプレッド
米ドル円 ユーロ円 ポンド円 豪ドル円 NZドル円 南アフリカ
ランド円
無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.0銭

原則固定

0.7銭

原則固定

1.2銭

原則固定

1.0銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.0銭

原則固定

0.7銭

原則固定

1.2銭

原則固定

1.3銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.0銭

原則固定

0.7銭

原則固定

1.2銭

原則固定

1.0銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定
(例外あり)

0.5銭

原則固定
(例外あり)

1.0銭

原則固定
(例外あり)

0.7銭

原則固定
(例外あり)

1.2銭

原則固定
(例外あり)

1.0銭

原則固定
(例外あり)

無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.0銭

原則固定

0.7銭

原則固定

1.0銭

原則固定

1.0銭

原則固定

無料 0.27銭

原則固定

0.49銭

原則固定

0.99銭

原則固定

0.69銭

原則固定

1.19銭

原則固定

0.99銭

原則固定

無料 1.0銭

原則固定

2.0銭

原則固定

3.0銭

原則固定

3.0銭

原則固定

6.0銭

原則固定

15.0銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.5銭

原則固定

0.6銭

原則固定

1.3銭

原則固定

16.4銭

原則固定

無料 0.6銭

原則固定

0.9銭

原則固定

1.8銭

原則固定

1.3銭

原則固定

2.0銭

原則固定

3.0銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定

0.5銭

原則固定

1.0銭

原則固定

0.7銭

原則固定

1.0銭

原則固定

1.0銭

原則固定

無料 0.3銭

原則固定

0.4銭

原則固定

0.9銭

原則固定

0.4銭

原則固定

1.0銭

原則固定

1.8銭

原則固定

無料 0.4銭

変動制

0.8銭

変動制

1.3銭

変動制

0.8銭

変動制

1.3銭

変動制

0.7銭

変動制

無料 0.3銭

原則固定

0.4銭

原則固定

0.9銭

原則固定

0.6銭

原則固定

1.2銭

原則固定

1.0銭

原則固定

※全て1万通貨売買時のスプレッドを表示

※調査日:2019年7月16日

※調査担当者:瓜生 勝(著者)

※調査方法:公式サイトのスプレッド一覧を調査

スプレッド・手数料に関するQ&A(よくある質問)

初心者でもわかるQ&A

手数料とスプレッドの違いを教えて下さい

トレーダーにとっては手数料≒スプレッドと思っていただいて結構です。
多くのFX会社は「手数料無料」を謳っていますが、慈善事業でブローカーを行っているかと言うとそうではありません。

例えば、同じタイミングで米ドル円をAさんが買って、Bさんが売るとFX会社ではAさんとBさんの注文を相殺します。その際の価格差、つまりスプレッドがFX会社の利益になるのです。
※参考:「

銭とpipsの違いって何ですか?

クロス円(◯◯/円)の場合は単位は「銭」となり、その他の通貨ペア(◯◯/米ドル、◯◯/ユーロなど)では「pips」で呼びます。 ※詳しくは本文「銭とpipsの違い」をご覧ください。

ちなみにクロス円ではスプレッドが0.3銭の場合 『0.3×通貨単位』が実質の手数料になり、1,000通貨なら「0.3×1,000=300銭=3円」、1万通貨なら「0.3×10,000=3,000銭=30円」となります。

スプレッド(手数料)が安い業者はどこですか?

スプレッドとは買い手と売り手の希望価格の差のことで、FX取引における実質的な手数料に当たります。そのスプレッドを安く提供してくれているオススメ業者は現在こちらになります。

スプレッドが安いFX口座を選ぶことは、トレーダーの口座選びにとって重要な指標の1つです。FX会社もスプレッド競争を常に行っていますので、頻繁にFX比較.tokyoに訪問してランキングを調査してみてください。

  • □ 著者: 瓜生勝

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