FX証拠金はどれぐらいが妥当なのか?

更新日 2017年6月20日

FX投資に”実際に”必要な投資資金はいくら?

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詳しく解説

よく「」という話が出てきますが, 『FX証拠金はいくらぐらいが妥当か?』と言う話はあまり聞きません。 ここでは『FX投資に”実際に”必要な証拠金はいくら?」解説したいと思います。

実は取引ボリュームによって必要な証拠金というものが見えてきます。
一般的には証拠金で損失がでても なんとかこらえられるのは投資資金の5%程度が望ましいとされています。

たとえば ドル円 1万通貨を取引したとすれば ほぼ4万円の証拠金が必要になりますが, ドル円の1日の動きでいいますと 50銭程度動けばかなり上下に動いた印象があるぐらいの値幅となっています。米ドル円の特徴

仮にその日の最も高いレート 100円70銭で買ってしまい, そのまま損切りもしないで保有していて 100円20銭まで下落したとすれば 5,000円の損失が出るわけですが, この5千円分の損失が証拠金の5%に収まるためには 10万円の証拠金総額が必要になるということになるわけです。

これは1万通貨 1ポジションだけをもつ話ですから, 2ポジション持つつもりなら その倍の20万円は証拠金として軍資金が必要になるという勘定になります。

証拠金を有効活用するためにも「損切」が重要

逆にこうした勘定から投入した証拠金で”いくらポジションが持てるか”という計算をすることも可能になってくるわけです。

たとえば同じ計算方法で5万円の証拠金を入れて 1,000通貨単位でドル円を売買するとすれば損切りをしなくても安全なのは 1,000通貨一枚 という計算になります。

もちろん物理的にはもっと売買することも可能ですが, リスクを負わない売買方法となるとこんな勘定になるわけです。

もっとも一定の損失が出た際に損切りをしていくことができれば, もっと効率的に証拠金を使うこともできるようになります。

ストップロス, 一般的には「損切り」と言われるラインは 例えばドル円なら売買価格から30pips程度離れたところに置き, 損切ラインにかかったら確実に損切りするといった自主ルールを徹底することが重要となります。

FX初心者の方には ルールを無視して為替レートが元に戻るのを待つ方もいるかもしれませんが, 証拠金を減らしてしまう可能性が大きくなってしまいますので, こうしたことに気を使うのも証拠金を入金した後の動きとしては重要になってくるのです。

一度入金した証拠金をいかに減らさないかは, 実は証拠金を増やすことよりも かなり難しくなります。

上か下かだけの確率なら50%ですからビギナーズラックもあるため, 簡単に利益を出すこともできることがあります。 しかし逆に含み損が増えて証拠金が減るようなことになると次のトレンドで新規売買ができなくなってしまう自体に陥ります。(つまり投資チャンスを逃す、と言うことです)

ですから, 証拠金を減らさないというのは FXを続ける限りは大きな目標になるということがいえます。

  • □ 著者: 瓜生勝

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