FXの基本「円高・円安」を学ぶ!

更新日 2017年8月29日

「円高」「円安」を学ぶ

このページの概要

「円高・円安とは」の画像

詳しく解説

FXで利益を上げるためには「円高の時に買い, 円安の時に売る」 又は 「円安の時に売り, 円高の時に買う」という取引をしなければなりません。 そのため 円高と円安の基本的な仕組みを知ることが不可欠となります。

ここでFXの基本である「円高と円安」について解説しますので, しっかりと頭に叩き込みまししょう。

「円高」「円安」とは?

そもそも「円高と円安」とはどういう意味なのでしょうか?
平たく言うと, ”円高 = ある外貨に対して円の価値が高くなること”, ”円安 = 外貨に対して円の価値が安くなること” です。

米ドルと日本円の関係を見てみましょう。 「1ドル○○円」というフレーズを新聞やニュースで見聞きしたことがあると思いますが, これを分かりやすく言うと「1ドルを○○円で手にすることができる」ということです。 1ドルの相対的な価値が○○円というわけですね。

「円高」「円安」の例

仮に 1ドル100円だとしましょう。 1ドルを手にするために100円が必要であるという意味ですが, 1ドル110円だとすると 1ドルを手にするために110円必要になるということです。

つまり 1ドルの価値が高まり, 1ドルを手にするために更に多くの日本円が必要になったというわけですね。 この状態を円安(ドル高)と言います。

その逆の現象も当然起こり得ます。 1ドル100円だった米ドル/日本円レートが, 1ドル90円になったとしましょう。 これは 1ドルを手にするために100円必要だったところが90円で済むようになったということ。

つまり 1ドルの価値が下がり, 日本円の価値が高まったということなんです。 この状態が円高(ドル安)というわけです。

次に具体的な例を見て さらに理解を深めることにしましょう。

輸出・輸入で見る円高と円安の影響

アメリカ製の車が1台1万ドルだとします。 米ドル/日本円のレートが1ドル100円の時, その車の価値は1台100万円となります。 米ドル/日本円レートが1ドル110円になると 車の価格は110万円となりますが, これは1ドル100円→110円に円安になったからです。 逆に 1ドル90円となると, その車を90万円で購入できます。 1ドル100円→90円に円高になったからですね。

このように アメリカドルに対する日本円の価値が低くなると輸入品が高くなるのですが, 円高になると輸入品を安く買えること, お分かりいただけると思います。

外国為替相場では円高円安が常に発生しているのですが, この円高と円安の波を利用して如何に取引するか。 これがFX取引のポイントであり醍醐味なのです。

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  • □ 著者: 瓜生勝

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